2025年10月18日(土)、7月に続いて3回目となるかがわアートスタディーズU18を開催しました。今回から、高松市美術館に展示する作品作りがスタートしました。柴田チームは、これまでの活動のアーカイブを作品として制作します。
鋳造で描く瀬戸内海
はじめに、柴田さんから高松市美術館で展示する作品について説明をしてもらいました。今回の展示では、これまで制作してきた作品に加え、木版画を布に転写した作品も展示します。
展示タイトル「せとないかいのアーカイブ」は、鋳造によって制作しました。メンバーそれぞれがタイトルの中から一文字を選び、砂に反転した文字を彫って型を作り、そこに金属を流し込んで鋳造しました。
一人ひとりの個性が表れた型ができあがり、前回の鋳造で学んだことを活かして、金属をきれいに流し込むことができました。その結果、味わいのある素敵な文字が完成しました。
冷ました鋳造作品を海へ運び、砂浜で撮影を行いました。撮影の合間には、学生たちが砂浜に漂着した貝殻や木片など、興味深いものを見つけては見せ合う姿が見られました。その光景からは、7月のときと比べて、海との距離だけでなく、メンバー同士の距離もより近づいたように感じました。
木版画に刻む記憶
次に、木版画の制作に取りかかりました。今回展示する作品は、木版画を帆布に転写して仕上げるため、全体のイメージを思い描きながらアイデアを練りました。木版画に描く題材は、これまで多くの人から伺った話の中で、特に印象に残った言葉やモチーフをもとにしています。過去の記録を振り返り、スケッチとして残していたアーカイブをメンバー同士で共有し、それぞれが自分のお気に入りの言葉を見つけ出しました。
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その他の参加者
竹野理咲 (香川大学創造工学部4年)
坪田明香里 (香川大学創造工学部3年)